RieglJapan

ALS/MMS/ULS用 データ処理・管理・可視化ソフト
RiPROCESS

製品概要

RiPROCESSはキネマティックLiDARデータ処理用のRIEGLソフトウェアパッケージです。RIEGL Laser Scannerをベースとした航空レーザー(ALSシステム)、UAV/ドローンレーザー(ULSシステム)、MMS(MLSシステム)で取得したデータの管理、処理、分析、視覚化のために設計されています。

RIEGLソフトウェアRiACQUIREで収集された生のLiDARプロジェクトのネイティブサポートにより、フィールド収集から解析準備の整った点群までシームレスなワークフローを提供します:

システムキャリブレーション:正確なタイムスタンプに基づき、RiPROCESSはプロジェクト全体のトラジェクトリ、画像、点群データの収集とリンクを管理します。RiPROCESSは、異なる種類のデータを扱うために、関連するすべてのシステムキャリブレーション情報を保存し、適用します。

生データの処理: 内蔵されている波形モジュールは、生の波形LiDARから高精度のエコー抽出と解析を行い、空間的にソートされた離散点群を作成します。マルチタイムアラウンド(MTA)曖昧さ - 高速LiDARエンジンの使用により不可避な曖昧さを最新技術で解決します。カメラキャリブレーション情報は、LiDARデータと共に収集された画像にレンズ歪み補正を適用するために使用されます。

トラジェクトリの調整: データセットはレコードに整理され、rigid/non-rigidのデータレジストレーションとジオリファレンス処理を経て、外部の調整点と一致させます。

点群処理:フィルタリング、カラー点群化 etc..

データのエクスポート: 処理された点群、画像、トラジェクトリデータは、業界標準のフォーマットでエクスポートして、サードパーティのソフトウェアで簡単にアクセスし、解析や特徴抽出を行うことができます。データフォーマットでサポートされている場合、付属の GeoSysManager を使用して、データを EPSG、またはユーザー定義のターゲット座標参照システムや地図投影に変換できます。

機能拡張: RiPROCESSのコア機能は、プラグインソフトウェアツールによって拡張することができます。地形・水深測定LiDARデータ処理のために、RIEGLは水面モデルを抽出し、地下LiDAR測定に屈折と実行時補正を適用するRiHYDROプラグインを提供しています。
LIS ALS Classificationプラグインは、ASPRS準拠の地面、建物、低/中/高植生クラス用の追加分類ルーティーンを提供します。

RiPROCESSの特長

  • RIEGL ALS、ULS、MLS データを管理・処理するプロジェクト指向ソフトウェア
  • マルチワークステーション環境での操作、並列タスク処理
  • 様々な可視化フォーマットでの検査用データへの高速アクセス
  • システムキャリブレーションとスキャンデータ調整
  • マッチング品質の統計分析
  • 点群分類
  • サードパーティ製ソフトウェアパッケージとのインターフェイス

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