RIEGL VUX-120-23は、2020年発売のモデル「VUX-120」から筐体はそのままに、性能がアップグレードされたモデルです。
軽量・コンパクトでありながらも、100°の広いFOVと、最大2.4MHzの非常に高速なデータ取得スピードを提供し、高点密度のコリドーマッピングアプリケーションに最適です。
RIEGL VUX-120-23の測定ビームは、3つの異なる方向に連続してスキャンされ、直下、前方+10度、後方-10度が連続します。これにより、特に構造物の垂直面や狭い峡谷のような困難な環境で、データキャプチャにおいて比類のない完全性を備えたデータ取得が可能になります。
スキャナーは、1TByteの内部データストレージ容量と取り外し可能なCFastカードを提供し、外部INS / GNSSシステム用のインターフェイスと、最大2台の外部カメラを制御するためのインターフェイスを備えています。 RIEGL VUX-120-23の洗練されたデザインにより、UAS / UAV / RPAS、ジャイロコプターなどの小型有人飛行機だけでなく、ヘリコプターにもスムーズに統合できますが、プラットフォームとしてはスキャンラインの特性上、固定翼タイプが最適です。
RIEGL VUX-120-23は、スタンドアロンのUAV LiDARセンサー単体ですが、IMU/GNSSシステムとインテグレーションされたVUX-SYS(VUX-120-23搭載タイプ)としても、ご提供可能です。
ドローン / レーザースキャナーの仕組みや、
RIEGL TLSレーザースキャナーのメリット・計測手法などをご紹介します。
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