RieglJapan

デュアルチャンネル波形解析ALS
RIEGL VQ-1560Ⅱ

こちらの点群ビュワー「POTREE」から、点群のサンプルデータをご覧いただけます

RIEGL VQ-1560Ⅱ 点群サンプル

製品概要

デュアルLiDAR波形処理 航空レーザースキャニングシステムVQ-1560 IIは、最大4 MHzのレーザーパルス繰り返しレートに基づき、パフォーマンスをさらに向上させ、最高の生産性を提供します。これにより、地上での毎秒266万回以上の測定が可能になります。
標準的な飛行高度は、1,500フィート(約457m)から12,100フィート(約3688m)まで変動します(@ターゲット反射率> 20%)。レーザーパルス繰り返しレートは、12 kHz以下のステップで調整できます。
異なるレーザー出力モードと組み合わせることにより、特定のプロジェクト要件を満たすために、取得パラメーターの細かい最適化が可能です。
これらの機能により、非常に広範囲なエリアで最大のデータ収集効率で要求点密度を満たすためのフレキシブルな選択が可能です。VQ-1560 IIの独自の前方/後方スキャン角度は58度の大きな視野を備えており、高い点密度で複数の角度からより効果的かつ正確にデータをキャプチャできます。
このシステムには、高性能IMU / GNSSユニットと、プライマリカメラベイに統合されたオプションの150メガピクセルRGBカメラがシームレスに統合されています。
更なるオプションとして、サーマルカメラまたは150メガピクセルの近赤外線カメラは、リクエストに応じて第2カメラとして統合できます。コンパクトなハウジングの設計には、一般的なハッチまたはジャイロ・スタビライズ・マウントと接続するためのマウントフランジが備わっています。

RIEGL VQ-1560Ⅱの特長

  • 最大4MHzの高いレーザーパルス繰り返しレート
  • 広範囲のデータ取得
  • 最大 2,660,000測定/秒
  • 2つの波形処理lidarチャンネルによる優れたマルチターゲット測定
  • Multiple-Time-Around処理(MTA):同時に空中にある35個(MTAゾーン35)までのパルスを処理
  • オンライン波形解析と全波形記録
  • IMU/GNSSシステム内蔵
  • ミディアムフォーマットカメラ内蔵で簡単にアクセス可能
  • 第2カメラも内蔵可能なスペースを準備
  • RIEGLデータレコーダーへの高速ファイバーデータインターフェース
  • 標準的なハッチ、ジャイロ・スタビライズ・マウントとのインターフェース用に最適化されたハウジング形状および取り付けフランジ
  • 取り扱いが容易な取り外し可能ハンドグリップ

RIEGL VQ-1560Ⅱの用途例

  • 超広範囲 / 高高度マッピング
  • 高密度点群マッピング
  • 複雑な都市環境のマッピング
  • 氷河,雪原のマッピング
  • 農林業
  • コリドーマッピング

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