RieglJapan

UAV搭載用 小型LiDARセンサー
RIEGL miniVUX-3UAV

製品概要

RIEGL miniVUX-3UAVは、非常に軽量なUAV搭載型レーザースキャナーです。実績のあるRIEGLminiVUX-2UAVおよびRIEGLminiVUX-1UAVセンサーのシスタータイプであるこの機種は、100 kHz、200 kHz、および300 kHzのレーザーパルス繰り返しレート(PRR)が選択可能です。 300 kHz PRRを使用すると、センサーは120°FoVで毎秒最大100,000点の有効測定レートで計測するため、UAVレーザー計測において狭い範囲のデータ取得を必要とする場合、地上での高密度ポイントパターンを提供します。miniVUX-3UAVは、ドローンレーザー測量の様々な場面に対応可能となるレーザースキャナーです。


※1 この製品はレーザースキャナー単体です。miniVUX-3UAVをシステムとして運用する為には、高精度なIMU/GNSSシステムとインテグレートされた「miniVUX-SYS」となります。



<海外システムインテグレーター販売のRIEGL搭載LiDARシステムについて>
海外企業が販売しているRIEGLスキャナーを搭載したUAV LiDARシステムを日本国内で運用される場合、そのスキャナー/システムに関するお問合せ対応や技術サポートなどは、一切行っておりません。予めご了承ください。 

RIEGL miniVUX-3UAVの特長

  • 100kHz,200kHz,300kHzのPRR選択可
  • 測定レート 最大200,000点/秒
  • スキャンスピード 最大100スキャン/秒
  • 超コンパクト・堅牢設計、軽量(1.55kg)
  • 最大360°の計測視野角(PRRによって異なります)
  • 様々なUAV(固定翼・回転翼・マルチローター)に取り付けしやすいハウジング
  • RIEGL独自のエコー信号のデジタイジングとオンライン波形処理
  • マルチターゲット機能:1発のレーザー照射に対して最大5つのターゲットエコー
  • IMU取り付け用のインターフェース
  • 雪氷面の測定に特に優れています

RIEGL miniVUX-3UAVの用途例

  • 農業・森林
  • 遺跡・文化遺産のドキュメンテーション
  • 建設現場のモニタリング
  • 雪氷面のマッピング
  • 地すべりのモニタリング

技術データ

データシートPDFご参照ください

より詳しい資料が必要な方へ

UAVレーザースキャナをご希望の方へ、製品資料をご用意しております。
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