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新製品 軽量・超高速の地上型レーザースキャナー「RIEGL VZ-600i」を日本でアジア初公開!

22.12.27

VZ-600iで計測する様子です

12/19-20に開催された 「SPAR 2022J 第18回 3次元フォーラム」におきまして、TLS新製品「RIEGL VZ-600i」を発表しました。 アジアでは初公開となります。

また、展示会に先立ち開催直前の2日間に3つのデモンストレーション計測を実施。これらのプロジェクトは膨大なスキャンポジション・点群データにも関わらず、1日で計測、1日でデータ処理を行い、展示会で一般公開をいたしました。

ロケーション プロジェクト 計測時間 スキャンポジション数
中野駅北口周辺(東京) 3時間20分 205
七ツ洞公園(茨城) 7時間10分 423
御城(みじょう)(茨城) 50分 47

RIEGL VZ-iシリーズの中で最軽量(6kg)のVZ-600iは多くの高度な自動化機能を提供します。
1回の計測で最大3,000万点の高解像度スキャンが1時間あたり最大60スキャンポジション実行することが可能です。6mm@10mの高解像度、3次元精度3mmの高品質なデータはスキャナー内部で自動合成されます。後処理は、専用ソフトウェアRiSCANPROを使用して、ブロック-アジャストメントによるマッチング精度の向上とスキャナー内蔵カメラでレーザースキャンと同時に取得された写真による点群への色付け処理が行われます。

SPAR 2022J でのプレゼンテーションにおいて、新製品「VZ-600i」の優れた性能を紹介させていただきました。軽量なスキャナーと圧倒的な計測スピード、さらにスキャナー内部の自動合成の速さ、最終的なオリジナルデータ作成までの工程の少なさに、ご参加いただいた方々より非常に高いご評価をいただきました。 このハイエンドモデルTLS「VZ-600i」によってユーザー様は1日に数百ポジションからの計測が可能となります。大きい現場になればなるほど、このスピードは多大な時間の差を生みだします。 2023年春リリースの「RIEGL VZ-600i」にご期待ください。

プロジェクト中野の3Dレーザースキャンデータ イメージ
プロジェクト中野
プロジェクト 七ツ洞公園の3Dレーザースキャンデータ イメージ
プロジェクト 七ツ洞公園
プロジェクト 御城の3Dレーザースキャンデータ イメージ
プロジェクト 御城
VZ-600iでスキャニングする弊社スタッフ
RIEGL VZ-600iスキャニング風景

日本でのデモンストレーション資料

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