19.03.25
第52回岩崎トータルソリューションフェア2019にて、旧国鉄士幌線「タウシュベツ橋梁」1/150スケール模型を特別展示いたします。
(第52回岩崎トータルソリューションフェア2019詳細はこちら)
NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター(河田充代表)が、地元の北王コンサルタント(株)に依頼して、地上型レーザースキャナーやドローンで計測した3Dデータを使用しクラウドファンディングで資金を募って製作した1/150スケールの模型です。
日頃は上士幌町「ぬかびら源泉郷郵便局」に展示されていますが、特別にお借りしました。
「タウシュベツ橋梁」は旧国鉄士幌線の鉄道橋で、1937年に作られたコンクリート製のアーチ橋ですが、1955年の糠平ダム建設でダム湖に取り込まれ、以来長年に亘り、秋には水没し湖底に、水力発電のピークの冬には出現と、湖からの見え隠れを繰り返してきました。
2001年に北海道遺産に選定され広く知られることとなり、最近では、タウシュベツ橋の姿を間近に見ようと、鉄道ファンばかりでなく幅広い層の人達が現地に訪れるまでになっています。
クラウドファンディングサイト Makuake
まもなく崩れゆく幻の湖底橋梁「タウシュベツ橋」をたくさんの人に知ってほしい!