VR(バーチャルリアリティ)への利活用
TBSと凸版印刷㈱は共同で、2012年3月10日から国立科学博物館(東京・上野)で開催されている『インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年』で公開中のVR映像作品を制作しました。
制作に際して、大手前大学史学研究所の協力により、RIEGLスキャナー「LMS-Z420i」を使用し、世界で初めて広範囲なマチュピチュ遺跡全体の三次元計測を実施。
この計測によって得られた立体形状に、現地で撮影した写真を加工して質感を加え、演出を施し、圧倒的没入感のあるVR映像となっています。
マチュピチュ「発見」100年
計測した点群データ
計測風景