短距離用 レーザースキャナー
LMS-Q120




○ 概 説

○ 作動原理

○ 技術データ


○ 寸法図

○ 最長距離対ターゲット反射率

○ 納入品目及びアクセサリー



特徴

・ 80%反射率ターゲットに対して150m

・ 距離精度 ±25mm

・ 測定レート : 10000回/秒

・ スキャンレート : 100スキャン/秒まで

・ スキャン範囲 : 80度まで

・ リニアースキャン動作

・ 保護クラス IP64

・ イーサネットLAN-TCP/IPインターフェース内蔵



用途例


・ 障害物検出及び衝突防止

・ 無人走行車両の位置センサー

・ 工業用2Dプロファイル測定






概 説                


Riegl
社の新製品パルスレーザースキャナー「LMS-Q120」は、従来の超音波式や光学式のセンサー
と比較して、あらゆるターゲット表面までの距離測定をより正確に、且つ高速に行う事ができます。 
短い赤外線レーザーパルスの飛行時間測定原理に基づいたレーザースキャナー「
LMS-Q120」は、
高速で正確な距離測定が要求される、無人操舵車両の位置測定や目標物表面のプロファイル測定
の様な高速用途に最適です。 

操作が簡単で、堅牢な構造の「LMS-Q120」は、目標物表面を高速でスキャンし、高速でデータ
処理を行い、イーサネットで
データを送り出します。 レーザービームのスキャンニングは、連続
回転するポリゴンミラーで行います。 
±40度の範囲を一定速度で一方向の連続スキャンニング
が行われます。 スキャンレートは毎秒100スキャンまでが調整でき、

バイナリーデータは、ライブラリーを使って、ユーザーソフトによって容易に後処理が可能です。



作動原理                        

            


距離測定ユニット(1)
は、Riegl社のレーザー距離測定器「LD90-3」を基礎にして設計されていますが、高速スキャンニング(高いレーザー繰り返し周波数、高速信号処理 及び高速データインターフェース)の要求を満たせる様に最適化されています。

レーザービーム(2)のスキャンニングは、回転ポリゴンミラー(3)で行います。 調整可能な速度で連続回転するポリゴンミラーによって、【80°】の角度範囲を一定方向にスキャンニングできます。

得られた「距離」「信号強度」「角度」及び「時間」の情報は、イーサーネットランインターフェース(4)で出力されます。 「LMS-Q120」は同期の目的でGPSのクロックパルスを受け入れる事も可能です。



技術データ                      

距離計の性能

アイセーフティー (IEC60825-1:2001)
クラス 1 
測定距離範囲 1) 
自然物ターゲット 反射率20%以上
           反射率80%以上

75m
150m
最短距離 2m
測定精度 2) ±25mm
測定確度 2)
±15mm
レーザーパルス繰り返しレート 最高 30000Hz
有効測定レート 10000Hz
レーザー波長 近赤外線
ビームの広がり角3) 2.7 mrad
クラス 1

スキャナー性能

スキャンニング機構 回転ポリゴンミラー
スキャンニング範囲 ±40度=80度
スキャンニングレート4) 5〜100スキャン/秒
角度ステップ幅  0.04度
角度分解能 0.01度
Internal Sync Timer (オプション) スキャンデータにGPS同期の時間スタンプを追加
Scan Sync (オプション) スキャンを外部時間信号に同期


データインターフェース 及び一般技術データ

インターフェース   設定及びデータ出力 イーサネット TCP/IP、10/100 MBit/sec
            オプションのインターフェース RS232
パラレル、ECPスタンダード
供給電源 18−32 V DC   標準 24VDC
消費電流 DC24Vで約 2A
寸 法 φ180x374 mm
重 量 約 7 kg
保護クラス IP64
温度範囲      作動 -10℃ 〜 +50℃
            保存 −20℃ 〜 +60℃

1) 次の条件を想定しています。
    − ターゲットはレーザースポット径よりも大きい
    − 正常な入射角
    − 視界 10km
    − 平均的な周囲温度
2) 標準偏差 プラス 距離依存誤差 ≦20ppm
3) 1mradは100mの距離で10cmのビームサイズを意味します。
4) スキャンパラメーターはTCP/IPで調整可能

 

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Last updated  01/11/2008