Preliminary Datasheet


工業用 3Dレーザースキャナー LMS-Z210ii-S

○ 概 説

○ 作動原理

○ 取り付け

○ 技術データ

○ LMS-Z210ii-S 寸法図

○ LMS-Z210ii-SH 寸法図


特徴

 ・ 5%の低反射率ターゲットに対して100m

 ・ 距離精度 ±10mm

 ・ 測定レート : 10000回/秒

 ・ スキャン範囲 : 95度x360度

 ・ イーサネットLAN-TCP/IPインターフェース内蔵

 ・ 標準のPC或いはノートPCで操作

 ・ 過酷な工業環境で使用できる堅牢設計

 ・ 工業基準のHARTING「耐環境コネクター」及び
   ケーブルを使用
 
 ・ ヒーター使用で広い作動温度範囲



 用途例


 ・ 自動ストックパイル監視

 ・ スタッカー&リクレーマーの自動化

 ・ 傾斜角コントロール

 ・ プロセス・オートメーション

 ・ 自立航法



概 説                

Riegl社の新製品3Dレーザースキャナー「LMS-Z120ii-S」は、過酷な環境条件下での
工業用途でも、高質な3D画像が高速に収集できるように設計されています。 
広い測定範囲、低反射率ターゲット面に対する優れた距離測定性能、高精度そして高速
データ収集能力が組み合わされた比類のない高性能スキャナーです。

衝撃吸収マウントや、ヒータージャケット、保護フード、工業基準のHARTINGコネクターなど
のハードウエアー、そして特別なコントロールライブラリーを含むソフトウエアーによって、
このスキャナーの自動データ収集及び制御システムへの途切れのない組込みが可能です。

途切れのない作動と有用性を確実にする為に、磨耗による故障が引き起こす突然のトラブル
の確率をできる限り低く抑えるべく、特別なメンテナンス計画がオファーされています。

Riegl
社の新製品2Dレーザースキャナー「LMS-Q20」は、あらゆるターゲット表面までの距離
測定を正確に、且つ高速に行う事ができます。 短い赤外線レーザーパルスの飛行時間測定
原理に基づいた「
LMS-Q20」は、目標物表面のプロファイル測定などに最適です。  レーザー
ビームのスキャンニングは、連続回転するポリゴンミラーで、一定速度で一方向に行います。 


作動原理                      

            

「3-DスキャナーLMS-Z210ii-S」の距離測定電子回路部(1)、高速スキャニングの要求(高速レーザー繰り返しレート、高速信号処理、高速データインターフェースなど)を満たす為に最適化されています。

レーザービーム(2)の高速角度変化(ラインスキャン)は、複数の反射面を持った回転ポリゴン(3)によって実現されています。 このポリゴンは高速スキャン用途では、設定可能な速度で連続的に回転し、【90度】までの角度の一定方向のスキャンニングを行います。 一方低速スキャン用途及び小さいスキャン範囲の用途では、ミラーが上下方向に揺動します。 

これに対し、もう一方向のスキャン(フレームスキャン)はオプテイカルヘッド(4)全体をモーターで【360度】回転させて行います。

スキャンデータ:『距離』『角度』『信号受光強度』及びオプションの『タイムスタンプ』の情報は、TCP/IPイーサネットインターフェース(5)を経由してノートブックPC(6)へ送られます。 

RiSCAN PRO Software (7)』 はセンサーの設定、データ収集、データの可視化、データの操作及び保存など、多くの作業を可能にします。 使用できるプラットフォームはWindows 2000 SP2, Windows XP或いは Windows VISTA です。


オプションの制御用ソフトウエアーライブラリー 『RiSCANLib(8)によってスキャナーの自動データ収集及び制御システムへの途切れのない組込みが可能です。



取り付け     

     

技術データ                      

距離計の性能1)
アイセーフティー (IEC60825-1:2007)
クラス 1 (スキャン中) 
測定距離範囲 2) 
自然物ターゲット 反射率 80%以上
           反射率 10%以上
           反射率 5%以上

≧400m
≧150m
≧100m
最短距離 4m
測定精度 3)5) ±15mm
測定確度 4)5)
±15mm(単発測定) ±10mm(平均化)
有効測定レート 揺動ミラー ; 10000 回/秒
回転ミラー ;  8000 回/秒
レーザー波長 近赤外線
ビーム広がり角6) 4 mrad

スキャナー性能

ラインスキャン (垂直方向)
スキャンニング範囲

0度 ~ 95度 (-55度 ~ +40度)

スキャンニング機構 回転ポリゴンミラー/揺動ミラー
スキャンニングレート 80度スキャン範囲で
1スキャン/秒 ~ 20スキャン/秒 まで
最小角度ステップ幅7)  0.01度≦θ≦0.2度
角度分解能 0.005度
フレームスキャン (水平方向)
スキャンニング範囲 0度 ~ 360度
スキャンニング機構 光学ヘッド回転式
スキャンニングレート8) 0.01度/秒 ~ 15度/秒
最小角度ステップ幅7)  0.001度≦φ≦0.75度
角度分解能 0.005度
傾斜計 オプション (スキャナーは垂直方向設置)
内部同期タイマー (外部GPS/INS同期用) オプション 

1) 第1ターゲット、最終ターゲット、或いは交互測定モードが選択可能。
2) 平均的な条件での標準値。 最長距離は次の条件の元で規定されています。
    ターゲットサイズはレーザービーム径より大。
    レーザービームの入射角は直角。
    視界は23km以上。
   明るい太陽光の下では、曇り空より作動距離が短くなります。
3) 「Accuracy:精度」は、測定された値の、実際の(真の)値に対する整合性の度合いです。
4) 「Precision:確度」は「Reproducibility:再現性」或いは「Repeatability」とも呼ばれ、
   繰り返される測定が同じ結果を示す度合いです。
5) Riegl社のテスト条件で100mでの1シグマです。
6) 「4 mrad」は100mの距離でビームサイズが40cmに広がる事を意味します。
7)イーサネットインターフェース或いはRS232経由で選択可能。
8)水平方向のスキャンを停止して、2Dスキャンナー作動が可能。


データインターフェース及び技術データ

インターフェース   設定及びデータ出力 イーサネット TCP/IP、10/100 MBit/sec
             設定及びデバッグ用 RS232 19.2 kBd
主寸法 680 x 251 mm (長さ x 直径)
衝撃吸収マウント及び保護フード付き
重 量 約 24.5 kg
保護クラス IP64
温度範囲      作動 -25℃9) ~ +50℃
            保存 -25℃ ~ +60℃

スキャナー本体 ヒータージャケット
供給電源 12-28 V DC 24V DC
消費電力 標準 78W  Max.96W 標準 200W
消費電流  24V DC 標準 3.25A Max.4A 標準 8.5A

9)ヒータージャケットを装備して45分のワームアップ後

 

Information contained herein is believed to be accurate and reliable.
However, no responsibility is assumed by RIEGL for its use.
Technical data are subject to change without notice
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Last updated  01/11/2008